木製の家具というものは木目が美しく、触り心地がいいだけでなく、独特のぬくもりを感じることが出来るアイテムです。木製家具の中には合板や集成材で作られたものと無垢材で作られたものがあります。前者は複数の板を組み合わせて作られたもので、後者の方は一本の木から切り出したものです。無垢材は接着剤などで貼り合わせていないため、化学物質を含んでいない素材としてもよく知られています。フローリングや家の建築素材としても使われていますが、デスクやチェア、本棚などに加工されているものも多く、特にナチュラリストの方々に高い人気を誇っています。洋室・和室のどちらにもマッチしやすく、特にシンプルなデザインのものはあらゆるインテリア家具との相性も良いのでおすすめです。

どのようなメリット・デメリットがあるのか

無垢材は集成材と違って一本の丸太から作られるものですので、特に表面積の大きいデスクの場合、木の個性が最大限に発揮されます。それぞれの切り出し部分によって木目にも違いが生じるので、まさに唯一無二のデザインとなります。調湿性があることでも知られており、湿度が高い時には湿気を吸い込んでくれるのでお部屋のジメジメした空気を快適にしてくれます。また、内部に熱を蓄積する性質も持っていますので、触れた時にほんのりと心地よい暖かさを感じることが出来ます。その為、冬場でもひんやりすることがありません。長く大切に使い続けていくことによって、経年変化を起こすのもの特徴の一つです。より落ち着いた風合いが出て、購入時とはまた違った深みを感じさせてくれます。ただしひどい乾燥や、直射日光に弱く、稀にひび割れを起こしてしまうこともありますので注意が必要です。

長く愛用するためには正しいお手入れ方法が必要不可欠

無垢材のデスクを長く大切に使い続けていくためには、普段から正しく手入れをしてあげることが大切です。天板や足部分をきれいにしたい場合、必ず乾いたクロスで乾拭きするようにしましょう。濡れた布巾を使ってしまうとひび割れの原因になることがあります。どうしても汚れが気になる場合にはしっかり絞った布巾を使うか、専用のクリーナーを使用するようにしましょう。直射日光が当たると、その部分だけ変色してしまう場合がありますので、置く場所にも注意が必要です。直射日光が当たらず、出来ればエアコンの風などが直接当たらない場所に設置するようにしましょう。定期的に自然オイルを表面に塗り込んであげることによって撥水性が増し、汚れにも強くなります。フローリングワックスなどを使うと膜が出来てしまい、木の呼吸を妨げてしまうことがありますので控えるようにしましょう。